じゃんけんの歴史について

こんにちは。じゃんけんでお馴染みの花村魁千です。

今この記事を読んでくださっている方のほとんどが、じゃんけんで僕ことを知ってくれたのではないでしょうか。

 

今日はそんな僕がじゃんけんの歴史について語っていこうかなと思います。

 

【本文】

じゃんけんの歴史は、紀元前200年にものぼると言われます。当時のジャンケンには、現代で言うところの"チョキ"と呼ばれる手は存在しませんでした。

考えてみてください。グーやパーに比べ、チョキだけ異様にテクニカルな形をしていませんか?そう、チョキはじゃんけんの起源には存在しなかったのです。

 

つまり始めはグーとパーだけだったわけです。

今、ひとつ疑問に思いませんでしたか?「これではパーが絶対勝ってしまうではないか」と。そうなんです。これが俗に言う"パー1強時代"です。

その後時は進み西暦500年ごろ、時代は変わります。

パーを出した方が勝つ可能性が高いと言うことに人々は気づき始め、パーを出す人間の割合が60%を超えるほどになりました。

そしてこの頃に、グー派がパー派に対し反乱を起こします。これがそう、あなたもご存知の"じゃんけん革命"になります。

この革命はもちろんグー派が勝つことになりますが、中学校で習うのはせいぜい結果だけでしょう。

この革命の内情はこんな感じでした。

一般的に反乱と聞くと、軍事勢力と市民勢力による武力の衝突を想像する方が多いでしょう。僕もそのうちの1人です。ですが、この反乱は違いました。

なんと、この反乱はじゃんけんによって執り行われたのです。

じゃんけんでグー派が勝つなんてあり得ない。そう思ったでしょう?しかし、ここには思いもよらないグー派の逆転劇があったのです。

 

〜続く(かも)〜