変な夢見た
世界が終わる日の話
友達とホテルに泊まってた
世界が終わる説があって理由は不明
けど何故かその節はかなり有力で、ほとんどの人がその説を信じており、各々自由に暮らしていた
俺も少しだけ信じていたので、最期はどう過ごそうかと考えていた。ホテルにいる人にセックスしませんかと聞いてみようかななんて思った
意外と俺は落ち着いていた。死ぬなら隕石が落ちて一瞬がいいなあ程度に考えていた。
ホテル内にいる人と話したりして時間を潰した、もういっそこのままホテル内にいて、気づかないうちに死んだらいいのにななんて思った^_^け
別の友達が家族でそのホテルにいたが、ホテルの人に頭を下げて感謝をしていた。素敵な最期を提供してくれたからだろうか
結局いつもみたいに世界が終わるなんて嘘で、いつもみたいに明日が来るよな、なんて思いながら友達とホテルを後にしようとした
ホテルの外を見ると、小学生の集団がいた
少し変で、無重力下にいるみたいに浮いていて、地面を這っているような体勢で、不振な動きをしていた
え?と思って立ち止まっていると、友達が先にホテルを出た
ホテルを出てこっちを見た瞬間に、その小学生と同じような状態になってる人?もう人ではないのかもしれない物がホテルの外に大量に待ち構えていて、友達が触れられる
それは笑顔
友達がそれになる 最初は自我があったがだんだんなくなった
全員に追いかけられる
かつて友達だったそれに追いつかれ、触れられそうになった瞬間に起きる